2005年に発表された中沢新一氏の『アースダイバー』(講談社刊)。縄文時代の地形図を現代の東京の地図と重ね合わせることから、どうして街が今あるような姿になったのかを読み解くという斬新な着想と、想像力に溢れた文章は各方面から大きな注目を集めた。
その第2弾として、現在、週刊現代にて「大阪アースダイバー」が連載されている。今回の対談では、東京でのアースダイバーの成果を振り返りつつ、大阪編のアドバイザーでもある宗教学者の釈徹宗氏を迎え、東京・大阪という日本の2大都市をアースダイバー的な観点から比較しながら語っていく。
東京の次なる舞台として大阪を選んだ理由を中沢氏は、「東京とはぜんぜん違う都市の成立のしかたをしているから」と語っている。両者の違いはどこにあるのか? そこから見えてくるものとは何か? そして、中沢氏が目指す「アースダイバーによって新しい日本地図を作る」構想などを、たっぷりと語り尽くす。
また、パネリスト兼進行役として登場するのは、第18代大阪市長である平松邦夫氏。大阪アースダイバーの試みには、これまで「コテコテ」「お笑い」「粉もん」といったイメージでしか語られてこなかった大阪の街が、新たな切り口で語られることに期待を寄せている。 アースダイバーを世に送り出した中沢新一氏、宗教・歴史のエキスパートである釈徹宗氏、さらに平松邦夫大阪市長というまたとない顔ぶれで語られる、新しい東京、大阪、そしてニッポンの姿。どうぞご期待下さい!
| 出演 | 中沢新一 釈 徹宗 平松邦夫 |
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| 日時 | 2011年2月8日(火) 開演7:00PM〜(開場6:00〜) |
| 会場 | 講談社ホール (〒112-8001 東京都文京区音羽 2-12-21 講談社内) |
| 受講料 | 2,000円 |
| 主催 | 講談社 現代ビジネス ナカノシマ大学事務局 |
| 協賛 | ラジオデイズ |
| 協力 | 多摩美術大学芸術人類学研究所 週刊現代 大阪市 |
| 定員 | 300名(申込先着順) |
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中沢新一 (多摩美術大学芸術人類学研究所)
1950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科宗教学専攻博士課程満期退学。中央大学総合政策学部教授などを経て、2006年より多摩美術大学美術学部芸術学科教授、同大学の芸術人類学研究所所長も兼務。『チベットのモーツァルト』でサントリー学芸賞を受賞、『対称性人類学−カイエ・ソバージュV』で小林秀雄賞、『アースダイバー』で桑原武夫学芸賞を受賞するなど、著書は多数にのぼる。現在、週間現代にて『大阪アースダイバー』を掲載中。 |
釈 徹宗(相愛大学教授)
1961年大阪府生まれ。大阪府立大学大学院人間文化研究科比較文化専攻博士課程修了。兵庫大学教授。現役の浄土真宗本願寺派の“お坊さん”でありながら、仏教や世界の宗教について自在に語る講演・執筆活動、さらには認知症高齢者のためのグループホームも運営するなど活動は多彩。近著に『ゼロからの宗教の授業』(東京書籍)、『現代霊性論』(内田樹氏との共著/講談社)、『おてらくご』(本願寺出版社)などがある。ナカノシマ大学にはキックオフセミナーをはじめ、最多出演記録を誇る。 |
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平松邦夫(大阪市長)
1948年、兵庫県尼崎市生まれ。同志社大学法学部卒。71年毎日放送入社。アナウンサー、ニュースキャスターを務める。その間、「MBSナウ」でメインキャスター、ニューヨーク支局長、役員室長を歴任。07年の大阪市長選挙で、民間から戦後初となる大阪市長(第18代)に就任。市民協働を旗印に、市民と直接意見交換を行う「なにわ元気アップ会議」など、積極的に市民と関わる市政を実践している。 |
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TEL. 06-4799-1340(12月29日〜1月4日はお休みです)





