ナカノシマ大学12月講座「上方古典芸能を知る〜講談VS浪曲〜」

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12月講座は年末にふさわしく古典芸能の競演です。かたや講談は咲くやこの花賞受賞の実力派、連載「シマノネタ」でもおなじみ旭堂南海師匠。かたや浪曲はテレビ番組「進ぬ!電波少年」のケイコ先生から浪曲師に転身した春野恵子さん。両者は歴史物語を大衆に伝え聞かせる点こそ共通するもの、その方法論は全く異なっています。その違いをお楽しみいただこうというのが今回の趣向なのです。

テンポの良い語りに物語をのせて聞かせる講談に対し、浪曲は講談の長い話から一場面を切り取って謡う。「講談に教えてもらうことは多いですね」と尊敬の眼差しを向ける春野さん。すると南海師匠も「普通、一部を抽出すると薄っぺらくなるけれど、浪曲の節にはそれを補って余りある力がある」とその魅力を語ってくれます。

さて演目は井原西鶴は『好色五人女』より「樽屋おせん」。浪曲ではごくポピュラーなネタを、「ではそれを講釈するなら、ということでやってみましょうか」と南海師匠。これには春野さんも「聞いてみた〜い!」と大はしゃぎでありました。両者を聞き比べることで、「口伝による芸能」の奥行きの深さも見えてくることでしょう。

主催 大阪21世紀協会 ナカノシマ大学事務局
日時 12月3日(木) 7:00PM〜 (開場 6:30PM)
会場 中央電気倶楽部 大食堂
受講料 2,000円(ワンドリンク付き)
定員 100名
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講師
旭堂 南海
旭堂 南海
1964年兵庫県加古川市生まれ。大阪大学文学部で国文学を専攻。在学中に出会った、3代目旭堂南陵に1989年に入門。現在、上方講談協会会員。1997年より、大阪谷町にて「南海の何回続く会?」を毎月1回(第4火曜日)、現在も自主講演中。1998年、大阪市より「咲くやこの花賞」を受賞。『月刊島民』での連載「シマノネタ」も好評。
春野 恵子
春野 恵子
東京都生まれ。東京大学教育学部体育学健康教育学科卒業。現在、浪曲親友協会所属。出版社での勤務後、タレント・女優を経て、2006年に浪曲師としてデビュー。2007年には、女流浪曲師3人で「浪曲乙女組!」を結成するなどして活動している。公式ブログはhttp://blog.goo.ne.jp/keiko-haruno/
申し込み方法
お名前・ご住所・電話番号・講座名を明記の上、下記までハガキ、ファックス、もしくはHP内の応募フォームからお申し込みください。
ハガキ、ファックスについては、複数名でご参加希望の場合は、人数分の必要事項を明記してください。
申し込み先:〒550-8790 郵便事業(株)大阪西支店 私書箱181号
「ナカノシマ大学12月講座」 受付係
<FAX>06-6445-0071
受講票の発送はいたしませんが、当日、会場の受付までお越しください。
受付は先着順とさせていただき、定員に達し次第締め切らせていただきます。
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この件に関するお問い合わせは
ナカノシマ大学事務局(月刊島民プレス内)まで。
TEL. 06-4799-1340